ハギワRadio Vol.007
『けテぶれ学習に取り組もうと思われている先生方へ』

けテぶれを始められる先生方に、自分の実体験から導入のポイントを語らせていただきました。

「けテぶれ」の導入にあたりこれだけは確実に押さえましょう

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「けテぶれ宿題革命」をしっかり読んだ上で始める
・Youtubeや同僚の話を聞いただけで始めるのはNG
・子どもは絶えず変化するため、2度3度読むことで、理解できることが必ずある。

けてぶれ」を教師発信にしない
・子どもたちが今の宿題に納得しているのなら「けテぶれ」を行う必要はない。
・子どもが問題意識をもった時に初めて紹介する。

保護者への説明を丁寧に
・けテぶれの目的や目標、どんな子どもたちに育つのか等、通信等で伝える。
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上手く回り出せば
抜群の成果が出る

以下は2019年度に「けテぶれに取り組まなかった5年生」と2020年度に「けテぶれに取り組んだ6年生」の年間の漢字テストの平均点の比較です。
もち上がった8名の子どもたちの結果を比較しました。

  5年時 6年時 伸び
Mさん 80点 95点 15点up!
Tさん 64点 78点 14点up!
Hさん 79点 87点   8点up!
Kさん 76点 81点   5点up!
Mさん 40点 45点   5点up!
Hさん 88点 91点   3点up!
Aさん 93点 96点   3点up!
Mさん 97点 98点   1点up!


 見ての通り、全員点数がupしています。

 子どもたちのけテぶれが軌道に乗り出すと、子どもたちから平気で「宿題が楽しい」「勉強がおもしろい」「クラスのみんなで平均点をあげたい」そんな声が聞こえ始めるはずです。もちろん、時間がたつにつれて、モチベーションが下がったり、取り組みに差が出始めたりと、様々な課題も生じます。でも、そこがけテぶれの1番の面白いところでもあると私は思っています。子どもたちも人間です。やる気にムラが出るのは至極当然なこと。それを一方的に「あれをやれ」「これをやれ」とひとくくりにするのは個人的には反対です。大人が強制力を働かせなくても子ども自らが必要感をもって学習に臨むことが理想です。教師はその基盤となる部分を気付いてあげるべきだと思いませんか? 

「子どものため」と言う檻に
子どもを閉じ込めている可能性

「言わないと何もしないから宿題はやらせるべきだ」と考える保護者や先生方が依然たくさんいます。でもそれは本当でしょうか。

「大人が一方的に宿題や課題のシャワーを浴びせる」からこそ「強制されないと何もしない子」が育つと考えることはできませんか。

 みなさんは上司から一方的に「あの仕事とこの仕事をやれ」と言われて楽しく仕事ができますか?
目標が明確にあり、仕事に裁量権が与えられている方が、自ら頑張ろうという気持ちになりませんか?それは子どもたちも一緒です。
その宿題の出し方が、機械のように言われたことをたんたんとこなすだけの子どもを育成している可能性を誰しもが頭の片隅に置いておく必要があると私は思うのです。

 私が代表を務めるイエナオンラインアフタースクールでは、「学びの出発点はいつでも子ども」ここを何よりも大切にして、その子にあった学習や指導、モチベーションの維持をサポートさせていただきます。
よければ以下の無料カウンセリングボタンから一度お話をしてみませんか?必ずや力になれると思っています。ご応募お待ちしております^^

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